最近(ここ10年くらい?)水族館のお土産コーナーによく売ってますよね、透明標本。
前からキレイだなぁって気になってました。
しかし売っているのは小さい魚ばかり。
大きい方がインテリアとしても見栄えがしますよね!
それに飼育魚が死んで捨てるだけなのも寂しいですし。
今すぐにではないですが、アロワナやキクラやエイが死んだら透明標本にしてみたく調べてみました。
必要な薬品は下記の通りです。
薬品名 作用
ホルマリン 蛋白質硬化
氷酢酸 染色液の調整
アルシャンブルー8GX 染色色素(軟骨染色)
アリザリンレッドS 染色色素(硬骨染色)
抱水クロラール 染色液の調整
グリセリン(試薬1級) 標本保存用液体
チモール 防腐剤
なんか劇物やら危険物やら…
しかも25グラムで10万とかする薬品もありますね…
うーん、挫けそう!
でもデカイアジアアロワナとかで作ったら迫力あるだろうな〜
マイクロチップも見えるようになるのかな〜
と思うと諦め付きません。
まぁ今すぐにではないので少しずつ準備を進めていこうと思います。
素材(死体)を提供すれば安く作ってくれる業者さんが入れば楽なんですけどね💦
ちなみに熱帯魚卸のカミハタさんもゆめいろ骨格堂というサイトで透明標本を販売しており、個人所有の大型魚を透明標本にしてもらえないか相談しましたが丁重にお断りされましたw
作り方は開示しているのでお客様ご自身でお願いしますとの事…
それか方向を変えてパイプユニッシュとかで肉を溶かして普通の骨格標本を作るか…
でも骨にすると組み立てるの大変そうですよね?
なんとか透明標本に出来ないか模索していきましょう。